👇前回のお尻と腰痛その2の続きです。
友人からお尻や骨盤の話よりも
AとBの事をもっと知りたいと連絡がありました。
そのうちAとBのその後をドラマチックにお伝えできればと考えています。
今日は前回の続きで
お尻が疲労するとなぜ骨盤が傾き気味になってしまうのか。
皆さんはどの筋肉が自分の骨盤を支えているかご存知ですか?
骨盤の後方は皆さんが大好きな
お尻の筋肉、主に大臀筋(ダイデンキン)で支えられています。
では前方は?
主に腸腰筋(チョウヨウキン)という筋肉で支えられています。
腸腰筋.....
皆様は聞いたことありますか?
私がまだこの業界に入る前、学校で勉強していた時に
初めて腸腰筋という筋肉の名前を聞いた時
「超容器。」と聞こえてしまって
え?それ今なの?どんだけすごい容器なの?
っと、妄想を膨らませていました。
皆さんも腸腰筋という言葉を聞いてきっとそんな感じだと信じたいです。
腸腰筋とは大腰筋(ダイヨウキン)・腸骨筋(チョウコツキン)の総称です。
腸腰筋の仕事は骨盤の位置を前傾に安定させること / 背骨を安定させること / 足を垂直方向に引き上げる動作などがあげられます。
腸腰筋と大殿筋はヨイショヨイショ今日も俺たちって最高ー!
と仲睦まじくお互いに引っ張りあって骨盤を正しい位置に日々安定させてくれてます。
しかし、腸腰筋が衰えてくると
「ご...めん、俺の事は忘れてくれ。」
っと言わんばかりにだんだんと大殿筋を引っ張っていってくれなくなり
夜いつもくれていた電話もしてくれなくなり
会っていても口数が減ってきます。
なにがあったんですかね?
付き合いでしかたなく行ったと言っていたキャバクラにでもハマってしまったんですかね?
互いに引っ張り合い、大事に育んでいた「骨盤」という絆が弱くなり、しだいに傾きはじめます。
すると大臀筋は哀しみのあまり本来の自分の仕事をこなせなくなってきます。
大臀筋が自分の役割をこなせなくなると
関節への負担が増え
股関節が不安定になり、運動などの複雑な動作のバランスをコントロールしきれなくなります。
続く。
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